7月7日(月曜日)古川小学校
「七夕」の7日、古川小1年生が七夕飾りを楽しみました。児童たちは童謡『たなばたさま』を口ずさんだりしながら、地域ボランティアの「ゆとりサポーター」の皆さんと一緒に、願い事を書いた短冊やカラフルな飾り付けを楽しみました。
ゆとりサポーターの皆さんは毎週月曜の「ゆとりの時間」に同校を訪れて、1、2年生を対象に昔ながらの遊びなどを楽しんでもらっています。七夕飾りは1年の2クラスで行われ、この日は2組の児童24人が飾り付けを楽しみました。
短冊は、前回のゆとりの時間を利用して、ゆとりサポーターのメンバーで書家の嶋田須美子さん(古川町是重二)から硬筆文字の書き方を習い、児童一人ひとり、今がんばっていることや大きくなったら何になりたいかを考え、清書したものです。
竹は地域の古小サポーターの皆さんが、この日のために10本を寄付されました。児童たちは短冊や折り紙で飾りを作り、糸を通していただいた竹に飾り付け、記念写真を撮ったりして楽しいひと時を過ごしました。
「ペットホテルにいる犬のお世話をする人になりたい」と、短冊に書いた小瀬柚月さんは「楽しかった。ひらがなも上手に書けるようになりました」と笑顔を見せ、倉家秀弥さんは「跳び箱が上手に飛べるようになりたい」と願い事を書き、飾り付けていました。
同校では、今回寄付していただいた竹を玄関ロビーに立て掛けて、全校児童が短冊に願い事を書き、飾り付けました。