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関係人口提唱者が事例や持論を紹介、“関わりたい“の連鎖を考えるイベントを開催

印刷用ページを表示する掲載日:2024年10月16日更新

10月5日(土曜日)市役所

関係人口プロジェクトの一環で、「未来のコミュニティ研究室」が主催するイベント『“関わりたい”が連鎖するこれからの地域とのつながりミーティング』が行われ、市内外から70名が参加しました。

今回は、ゲストにソトコト編集長で、関係人口という概念・言葉の提唱者でもある指出一正さんを迎え、講演会が行われました。

全国のまちづくりなどのさまざまな事例を紹介されながら、指出編集長は過疎地はサステナブルを超えた「再生」を意味する「リジェネラティブ」の視点の必要性を強調し、関係人口の豊かさを伝えていました。

また、地域外の人が飛騨市にきて安心感が感じられるところが重要であることも伝えていました。

後半は、ヒダカラの舩坂香菜子さんを聞き手に、ヒダスケ!常連の原田郁郎さん、金子明日美さん、石棒クラブを運営する市学芸員の三好清超さん、ヒダスケ!担当の地域おこし協力隊の永石智貴さんによるトークセッション。

なぜヒダスケ!に参加するかという話の中では、原田さんは「中高年の居場所」、金子さんは「知り合いが増えて安心感を感じて通いたくなる」とエピソードを交えながら楽しそうに話していました。

トークの後は、「みんなde作戦会議」と題し、会場参加者がグループに分かれてワークショップ。飛騨市ファンクラブやヒダスケ!を発展させるためのアイディアを出し合いました。

北海道函館市から参加した男性は「いろんな地域から参加されていて驚きました。自分の地域でも関係人口に着目した活動を進めたい。」と話していました。

当日の様子

地域とのつながりミーティングの様子
地域とのつながりミーティングの様子
地域とのつながりミーティングの様子地域とのつながりミーティングの様子
地域とのつながりミーティングの様子
地域とのつながりミーティングの様子

地域とのつながりミーティングの様子

地域とのつながりミーティングの様子

地域とのつながりミーティングの様子

地域とのつながりミーティングの様子