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古川小学校が創立150周年記念の式典を開催しました

印刷用ページを表示する掲載日:2024年10月16日更新

10月15日(火曜日) 古川小学校

創立から150周年を迎えたことを記念する式典が、古川小学校で開かれました。会場には、児童や教職員をはじめ来賓の皆さんや保護者、地域の皆さんなど大勢が訪れ、盛大にお祝いをしました。

式辞に立った上口淳校長は、謝辞と学校の沿革などを述べ、「これまでに1万1496名の卒業生を送り出し、現在は412名の在校生が学んでいます」「今、社会は急激に変化し、さまざまな国際問題や自然災害、感染症など予測困難な時代です」「古川小学校の皆さんはこれからの古川小を、飛騨市を、日本をそして世界をより良くするために、心豊かにたくましく未来を切り拓き、社会に貢献してほしいと思います」などと呼びかけました。

当日は、卒業生である都竹市長も出席し、「古川のまちを大事にする気持ちをずっと持ち続けていってください」「今後、創立200周年を迎える時、また50年間を振り返って、多くの皆さんに支えてもらったなという思いを語れるように、これからも一生懸命頑張ってください」などとエールを送りました。

児童を代表して登壇した児童会運営委員長の竹原遥都さんは、学年の輪を超えた児童の仲の良さをあげ、「この先も笑顔満点の古川小にしてほしいです」と思いを述べました。

会場には、明治時代の校舎の写真や卒業写真、大正時代に行われていた写生や体操の授業などの写真、昭和時代の近隣の町の様子や学校行事の写真などが展示されました。戦時中に行われた運動会や奉仕作業の様子を写した貴重な写真もあり、児童らは熱心に見入っていました。

また、式典を盛り上げようと児童らがアイデアを出した、神楽台組奏楽部の皆さんによる獅子舞やお囃子の披露、校庭で風船を飛ばすバルーンリリース、飛騨古川四神太鼓ジュニアの皆さんによる太鼓演奏、餅まきなどが行われました。バルーンリリースでは、児童412名の他、地域の保育園児や飛騨吉城特別支援学校の児童生徒の皆さん、県立飛騨寿楽苑の皆さん、地域の方々なども参加。カラフルな風船600個が合図とともに一斉に大空へ舞い上がると、参加者は歓声をあげました。餅まきも人気で、用意された1000個はあっという間に無くなりました。

当日の様子

式典の様子
式典の様子
式典の様子式典の様子
式典の様子
式典の様子

式典の様子

式典の様子

式典の様子

式典の様子