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飛騨市の森林資源を活かす建築物木材利用促進協定を締結しました

印刷用ページを表示する掲載日:2024年11月6日更新

10月16日(水曜日)飛騨市役所

市は、前⽥建設⼯業株式会社(本社:東京都千代田区)、株式会社ツバメアーキテクツ(本社:東京都世田谷区)、株式会社飛騨の森でクマは踊る(本社:古川町弐之町)と「飛騨市の森林資源を活かす建築物木材利用促進協定」を締結しました。
この締結は、4者が連携・協力することにより、市有林や森林認証材をはじめとする森林資源を活かし、産業の活性化と森林の多面的機能の保全を目指すものです。
この日の締結式には、前⽥建設⼯業(株)取締役専務執行役員 建築事業本部長 脇屋仁様、(株)ツバメアーキテクツ 代表取締役 千葉元生様、(株)飛騨の森でクマは踊る 代表取締役 岩岡孝太郎様、都竹淳也市長が出席し、協定書へサインしたほか、飛騨産広葉樹のヤマザクラ、ブナ、ミズメ、ウダイカンバで作成された記念の盾を4者で交わしました。

<構想の主な内容>
(1)循環型社会の形成に向けた連携
カーボンニュートラル、ネイチャーポジティブの実現に向けた持続可能な循環型社会形成を目指し、飛騨市の木材の利用促進と、森林・林業地域のパートナーとの連携による産業の活性化 および、その資源を生み出す森林の多面的機能の保全に努めるとともに、その普及にも尽力する。
(2)技術開発、商品開発による価値の創出および見える化
4者の連携により飛騨市の木を活かした商品の開発、その環境効果を定性化・定量化することで、その価値を見える化し利用者への訴求を図る。
(3)合法性確認木材の積極的な利用
合法伐採木材等の流通および利用の促進に関する法律(平成28年法律第48号)に基づき合法性が確認できた木材等を利用することを促進する。

当日の様子

締結式の様子①

締結式の様子②

締結式の様子③

締結式の様子④

締結式の様子⑤

締結式の様子⑥

締結式の様子⑦

締結式の様子⑧

締結式の様子⑨