オレンジガーデニングプロジェクトin飛騨市
「認知症になっても希望をもって自分らしく暮らし続けられる社会」に向けた活動が全国各地で広がっています。その一環として「オレンジガーデニングプロジェクト」が始まっています。令和6年度から、飛騨市もオレンジガーデニングプロジェクトに参加しています。
オレンジガーデニングプロジェクトとは?
オレンジ色は認知症啓発のシンボルカラー
「認知症になっても暮らしやすいまちをみんなで創っていこう!」という思いを共有し、楽しみながら花を育て、9月の認知症月間に向けてオレンジ色の花を育てるプロジェクトです。令和2年新潟県長岡市より始まり、全国各地で広がっています。
オレンジ色の花を通して共生社会を発信
令和6年1月1日に「共生社会の実現を推進するための認知症基本法(以下、認知症基本法)」が施行されました。この認知症基本法の目的は、認知症の人と、それ以外の人が協力して、共生社会を創りあげることです。当プロジェクトのオレンジ色の花を通して、認知症って何?どんな街なら住みやすい?自分に出来そうなことは何だろう?など、認知症や共生社会について考えるキッカケになると嬉しいです。
参加団体・参加者数
2024年度(初年度)は、市内の各事業所143団体、市内在住の方147名が参加され、自営業の方、お花好きな方、認知症の当事者やその家族、ボランティア活動を行っている方、要介護・要支援認定者、障がいを持つ方など、皆それぞれの立場で取り組んで下さいました。
沢山のご参加、ありがとうございます!
令和6年度の活動報告
以下の別ページをご覧ください。
No.1:準備~種まき会(別ページ)
No.2:生育状況~無料苗配布(別ページ)
No.3:開花報告(別ページ)
No.4:満開報告~神岡編~(別ページ)
No.5:満開報告~古川編~(別ページ)
No.6:活動報告~番外編~(別ページ)
No.7:終了報告~次年度に向けて~(別ページ)