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古川町の山城(国史跡 姉小路氏城跡)
神岡町の山城(国史跡 江馬氏城跡)
国名勝 江馬氏館跡庭園
調査成果・保存活用

史跡姉小路氏城跡保存活用計画(案)説明会&学芸員ミニ講話

印刷用ページを表示する掲載日:2025年11月11日更新

史跡姉小路氏城跡を守り活用していくための計画を作っています

令和6年に国の史跡に指定された姉小路氏城跡(あねがこうじししろあと)について、将来にわたる確実な保存と、積極的な整備活用を進めるため、史跡の保存活用計画を作成しています。
今年度末の策定に向け、内容について皆さんに説明します。当日は調査を担当した学芸員から史跡の説明も合わせて行います。

申込は不要で、どなたでも無料でご参加いただけます。ぜひご参加ください。

開催日時

12月17日(水曜日)19時00分 ~ 20時00分

場所

飛騨市役所 西庁舎3階 大会議室

内容

  • 史跡姉小路氏城跡の調査成果(飛騨市学芸員 三好清超)
  • 保存活用計画(案)について
  • 質疑応答

保存活用計画書の案について

計画書案は以下よりダウンロードください

計画案(巻頭・目次) [PDFファイル/337KB]

計画案(第1・2章) [PDFファイル/7.33MB]

計画案(第3・4章) [PDFファイル/6.76MB]

計画案(第5~13章) [PDFファイル/3.42MB]

※当日は、計画の概要版をもとに説明しますので全文印刷した資料は配布しません

史跡姉小路氏城跡とは?

姉小路氏城跡は古川城跡、小島城跡、野口城跡、向小島城跡、小鷹利城跡という5つの城跡の総称で、飛騨市古川町などにあります。

平成30年から実施した調査の結果、中世に飛驒国司となった姉小路氏が古川盆地を囲む山上に築き、後にこの地に進出した三木氏や、羽柴秀吉の命を受けて飛驒を統一した金森氏による改修跡も残っていることが判明しました。飛驒地域の歴史的な変遷を物語る山城群と言えます。

令和6年2月21日、その歴史的価値が評価されて国史跡に指定されました。

古川城跡虎口小島城跡石垣

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